ArkorAlpha

ワンクリックエンドポイント

arkor.ai トップページで取得できるエンドポイント。配信内容・呼び出し方・有効期限。

arkor.ai のトップページに「Get your endpoint」ボタンがあります。クリックすると、アカウントもクレジットカードもなしで、その場で動く OpenAI 互換の推論エンドポイントがプロビジョニングされます。

arkor.ai トップページのワンクリックエンドポイントボタン
arkor.ai トップページのワンクリックエンドポイントボタン
arkor.ai トップページのワンクリックエンドポイントボタン
arkor.ai トップページのワンクリックエンドポイントボタン

取得できるもの

プロビジョニング後、ページに 3 つが表示されます:

  • ベース URLhttps://<slug>.arkor.app/v1 形式。OpenAI 互換なので、任意の OpenAI SDK に baseURL としてそのまま渡せます。
  • API キー — 表示は一度きりです。保存されるのはハッシュのみで、Cloud に再表示はできません。必ずその場でコピーしてください。
  • デフォルトのモデル名 — ワンクリックエンドポイントはマルチモデルで、Arkor の公開モデルカタログを配信します(LoRA アダプタなし)。ページに表示されるモデルがデフォルトです。呼び出し側は OpenAI の model フィールドでリクエストごとにモデルを選べ、現在の id は GET /v1/models で一覧できます。

任意の OpenAI クライアントから呼び出せます:

openai-sdk.ts
import OpenAI from "openai";

const client = new OpenAI({
  baseURL: "https://<slug>.arkor.app/v1",
  apiKey: "<ワンタイムキー>",
});

const res = await client.chat.completions.create({
  // エンドポイントと一緒に表示されたモデル id、または GET /v1/models の任意の id。
  // `model` を省略してもよく、その場合はエンドポイントのデフォルトモデルが使われます。
  model: "<エンドポイントと一緒に表示されたモデル id>",
  messages: [{ role: "user", content: "こんにちは" }],
});

未知の model 値は 404(コード model_not_found)になるため、プレースホルダ文字列をそのまま送らないでください。一覧の id には 2 つ注意点があります:

  • Anthropic のモデルclaude-*)は上の OpenAI 呼び出しではなく、Anthropic ネイティブの POST /v1/messages ルートで配信されます。chat.completions に送ると、正しいルートを示すメッセージつきの 400 が返ります。ダイアレクトを参照してください。
  • プレミアムモデルは一覧に表示されますがアカウントが必要です: 匿名のワンクリックエンドポイントから呼ぶと 403(コード model_requires_signup)が返ります。サインアップして(ログイン状態で同じボタンをクリックして)利用してください。

パラメータ・ストリーミング・ツール呼び出し・エラーコードの完全仕様は Chat Completions API リファレンスにあります。

アイデンティティの仕組み

このセクションと次のセクションは匿名の訪問者に適用されます。ログイン済みの場合はログイン済みユーザーを参照してください。

ボタンをクリックしたブラウザには、httpOnly クッキーで匿名アイデンティティが保持されます。エンドポイントはそのアイデンティティ専用のワークスペースに属し、背後のトークンがページの JavaScript に渡ることはありません。クッキーを消したり別のブラウザに移ると、Cloud からそのエンドポイントは見えなくなりますが、URL と API キー自体は期限まで動き続けます。

上限と有効期限

  • エンドポイントは 7 日で失効します。 失効時刻は作成時に確定します。期限後はエンドポイントが解決されなくなり(リクエストは 404)、キーと保存済み実行履歴ごと削除されます。
  • ブラウザアイデンティティごとに同時 3 エンドポイントまで。 超過分は古いものから削除されます。
  • 「Create another endpoint」は常に新しいエンドポイントと新しいワンタイムキーを発行します。既存エンドポイントがある状態で再訪すると URL は再表示されますが、キーが再表示されることはありません。

ログイン済みユーザー

ログインした状態で同じボタンをクリックすると、代わりに通常のアカウント所有エンドポイントが作られます。エンドポイントはあなたの組織の App Server プロジェクトに作成され、そのプロジェクトの Endpoints タブに表示され、他のプロジェクトのエンドポイントと同じように管理できます。匿名クッキーは使われず、エンドポイントは失効せず、3 エンドポイントの上限も適用されません。クリックのたびに新しいエンドポイントと新しいワンタイムキーが発行されます。

エンドポイントを残すには

匿名のワンクリックエンドポイントをアカウントに引き継ぐフローはありません。失効しないエンドポイントが必要になったら、サインアップしてプロジェクトを作り、プロジェクトの Endpoints タブから作成してください(上記のとおり、ログイン済みでワンクリックボタンを使っても同じです)。アカウント所有のエンドポイントは失効せず、ラベル付き API キーを複数持て、自分でファインチューニングしたアダプタも配信できます。エンドポイント管理を参照してください。